不動産ここだけの話:業界の現状をまじめに書いていくブログ
不動産業界人として、悪徳不動産や不動産業界の現状やファイナンスについて書きます。 特にマイホーム(マンション・戸建・賃貸)や資産運用を検討されている方に見ていただけたらうれしいです。 いろいろな方とコミュニケーションできたらうれしいです。
アメリカにはあるビジネスモデル
アメリカには、仲介手数料を格段に安くするビジネスが

出てきています。やはり、という感じです。

ぜひ日本でもやりたいですね。
Redfinは不動産仲介業者(と、そのバカ高い手数料)を、

全不動産取引の少なくとも半分から完全に排除しようと

最大限の努力を重ねてきた。

この会社のビジネスモデルは積極的かつ変っていて、

そのことはCEOのGlenn Kelmanの

「不動産はアメリカの中で飛び抜けてどうしようもない業界だ」

という言葉に要約されている。

ユーザーがRedfinを通じて家を買うと、

仲介手数料の2/3を返還してくれる。Redfinは1/3しか取らない。

RedfinはMLSに掲載される情報(売りにでている家)と、

住宅販売履歴データ(すでに売れた家)を、

1枚の地図の上に合成する。

欲しい家が見つかって交渉する段になると、

Redfinは購入手続を代行してくれる

(コールセンターには免許を持った不動産専門家が待機している)。

すばらしいのは、契約成立時に購入側の

不動産手数料の2/3を返してくれることだ。

戻ってくる金額は平均して1万ドルだという。

現在は限られた地域
(シアトル、サンスランシスコ周辺、南カリフォルニア、ボストン)で
ヒジネスを展開しているが、順調に拡大している。

この夏にはワシントンDCとシカゴにも進出する予定だ。

日本でもできる確信に近いものができました。
超低料金、定額制の仲介業、
どんな高額な物件でも、数万円しか報酬を受け取らない仲介業。

ぜひ実現したいと思います。


高い手数料を安く、
質を落とさずにサービスを提供する。

顧客主義を徹底して、不動産業界をクリーンな業界へ変化させる。
高い倫理観をもって取り組みたいですね。

ちょっと大きいこと言い過ぎですが・・・。


本当に楽しみになってきました。
何かこうしたビジネスをご存知の方、
こうしたビジネスに興味のある方はぜひコメント
をお願い致します。

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不動産のこれから


月刊PMを参照しながら、

今後の不動産市場について考える。

川口有一郎氏は、「二極化の進行」は、3年間続くと見ている。


「二極化の進行」とは、物件の質の二極化、
ファンド、REIT、AM会社の二極化である。


これまでの不動産ファンドなどへの融資は、外資が活躍していた。

ここにきて、その融資が縮小している。

これは、外資系金融機関の特徴である、
証券化レンダーとしての特性が考えられる。

証券化レンダーとは、貸し出した債権を
CMBSなどとして市場に売却するレンダー。

対照的に、
邦銀のほとんどは、自社のバランスシートを使って貸し出す
バランスシートレンダーと呼ばれる。

問題は、証券化レンダーが現状、
CMBSなど買い手が弱いため、
従来の不動産への融資のマーケットが縮小していることにある。



こうしたアメリカのCMBSなどのスプレッドの縮小が起きたとき、
本格的な不動産市場の回復となると考えられる。



それまでの間に、プライベートファンドは激減する。
レンダーが不在だからだ。


川口氏の予想する次のウィナーは、
全額キャッシュで購入できる投資家、
キャッシュフローを正しく見極められるプレーヤーだそう。


本来の不動産事体は健全であるため、
中長期的には、良好な市場へと回復するものと考える。


J-REITなどは中長期的には上昇するのではないだろうか。

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