不動産ここだけの話:業界の現状をまじめに書いていくブログ
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不動産業界の倒産とリスク管理
久しぶりにすばらしいブログを発見しました。
ニューヨークの窓から 一考察

このブログの一部引用させていただきます。

的確な不動産業界への指摘は素晴らしいです。

「やはり不動産業界というものが根本的にリスク管理ということを
 考えないといけないのではないかと思うわけです。
 実体験的にもこの業界には本当にリスク管理という
 発想が欠け過ぎている
と言わざるを得ないと思います。」

「銀行などの金融機関であれば資産の価値とリスクを
 常にモニターして一定の確率以内であれば
 最悪の事態が生じても一定の資本を維持して
 経営を維持できるような仕組みがあるのだと思います。
 (value at risk)
 もちろん、今はこのモデルが前提にしている正規分布が
 実際そうじゃないとかファット・テールの問題とかがあって 
 VARをやっていれば万全ということでは全くないのですが、
 ただ少なくとも一定の前提の下で一定の事象が起きた場合
 はどうなるという思考回路自体は一応あるわけです。
 翻って不動産業にこの発想がある会社はほぼ皆無でしょう。
 これは米国でもそうだし、日本ではなおさらです。」

「ただ本当の問題は経営者にリスク管理の重要性に
 関する意識が少なすぎるとか、そういった、
 より人間的・組織論的・経営学的な問題が重要なのだと思います。
 とにかくこの業界の人はリスク管理という発想がないと思いますし、
 景気がよくなるととにかくバブルに安易に乗ってしまう
 傾向が強いと思います。

 業界人の特質と言えるかもしれません。」

「これからの不動産業はより洗練化された
 経営とリスク管理というものを
 より追求していかなければいけないと思います。
 VARなどのモデル導入はその一歩目かもしれませんが、
 重要なことはそういったモデル導入以上に
 経営者がリスク管理について考えて、
 どうしたらあらゆるサイクルで持続可能な組織を作れるかとか、
 どうしたらリスク管理のしっかりした組織カルチャーを作れるかとか、
 そういったことを考えることだと思います。

 まあこういったリスク管理の組織論的な問題は
 日本の不動産業に限らず世界中の金融機関なども
 考えていかないといけない非常に重要な問題ですが、
 特に日本の不動産業が必要な思考だと思います。」
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テーマ:不動産投資 - ジャンル:株式・投資・マネー

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