資金調達環境が厳しさを増すなか、
積極的に物件を取得するREIT(不動産投資信託)と、
売却を進めるREITとの差が鮮明になってきた。
10月にニューシティ・レジデンス投資法人が
経営破綻し、
特に資金調達面でのREITの苦境が顕在化するなか、
日本ビルファンド投資法人(NBF)と
野村不動産オフィスファンド投資法人(NOF)の
積極的な物件取得が目立っている。
むしろこの状況を好機とも捉えている様子だ。
NBFは直近の資産運用報告書のなかで、
一時の物件取得競争の過熱ぶりが一服し、
外部成長のチャンスが高まっているとの認識を示している。
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